芸術の秋、伝統と技を目の当たりにした文化行事

10月6日(金)、本校にて芸術鑑賞(文化行事)を行いました。伝統芸能をテーマに、日本の「ことば」に焦点をあて、江戸・上方双方の話芸や芸能が体験できるよう演者さんと観客の距離が実際の演芸場での「寄席」のような臨場感を演出しての鑑賞となりました。生徒たちにはなかなか馴染みのない「寄席」の世界に入りやすいような構成での上演で、演目は柳家㐂三郎さんの「寄席入門」から始まり、演者の所作の意味や小道具の説明、拍手のタイミングなど観客側が積極的に楽しむための作法を学んだおかげで、リラックスして鑑賞することができました。

話芸の合間には鏡味味千代さんの「大神楽」や林家正楽さんの「紙切」を堪能。コロナ禍があけた事もあり、実際に生徒が大神楽の一つである笠回しをさせてただく体験コーナーや、生徒からの即興のお題に挑戦する紙切芸も披露していただき、プロの技の凄さを身をもって体感した生徒達からは大きな歓声が上がりました。落語についても、古今亭今いち、柳家喜三郎の両師匠による円熟した話芸を鑑賞。2回公演でそれぞれ異なる演目を披露してくださるなどの粋な演出で、「死神」「時そば」といったわかりやすく親しみやすい噺を演じてくださいました。「古典芸能」と冠すると、ややもすると堅苦しく敷居の高いものとしてとらえられがちですが、元を辿れば古来庶民が楽しんできた日常の一幕であり、時代を超えて私たち日本人が共感したり、心を動かす、生活に潤いを与えるものであることを身をもって体験する貴重な機会となりました。

芸術の秋、伝統と技を目の当たりにした文化行事
BACK

Access アクセス案内

住所
〒064-0916 札幌市中央区南16条西6丁目2番1号
最寄り駅
地下鉄南北線 幌平橋駅 / 市電 静修学園前
連絡先
TEL : 011-521-0234 / FAX : 011-511-9008
View More
イベント申込 資料請求