１０月２３日（木）に開催された日本プロ野球のドラフト会議において、本校野球部出身で２０２２年普通科総合卒業の常谷拓輝さん（野手）が、日本ハムより育成１位指名をいただき本校初のプロ野球選手となりました。

「挑戦し続ける人になりたいと思ってます。やれる限り野球を精一杯やり続けたいと思ってますし、新しい環境や難題にも躊躇せず飛び込み、常に成長し続ける人間でありたいなと思ってます。静修で過ごした３年間は、自分を見つめ直し、挑戦する勇気を得ました。学校行事や部活動、日々の学びを通じて、友達と一緒に時間を過ごす大切さや仲間と支え合う強さを感じ得るものがありました。」常谷さん談。

「人柄が良く、大学の練習の合間に、後輩の様子を見にきてくれたり、一緒に練習をしてくれたり、本当にみんなが応援したくなる人物。バッティングの相談に乗ってくれることもあり、後輩達の憧れの存在です。厳しい世界に飛び込んでいくことになると思いますが、持ち前の負けん気で頑張って欲しいと思います。」野球部山口監督談。

常谷さんは本校野球部で背番号４の二塁手兼投手としてプレー。３年時春の大会で７年ぶりの全道進出を果たし､初戦・釧路北陽戦で１２K５対３完投を記録しました。本校卒業後に北海学園大学に進学し、内野手として野球を続け活躍しています。