5月9日(金)、留学に関心のある生徒と保護者を対象に公益社団法人AFSの留学プログラム説明会を開催しました。
当日はユニバーサル科や特進の生徒とその保護者、合わせて30名以上が参加しました。
説明会は2部構成で行われ、第1部はAFS札幌支部 小林さんより、AFSの制度や留学にかかる費用、応募条件、申し込み後のスケジュールなどについて、詳しくご説明いただきました。
第2部では、AFSのプログラムを利用して10か月間のチェコ留学に行った札幌南高校の生徒による体験談が行われました。
出発前の気持ちや現地での楽しかったこと、苦労したことなど、実際に体験したからこそのリアルな話に、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
体験談の後には質疑応答の時間も設けられ、「ホストファミリーで苦手な食べ物が出たらどうするのか」「チェコ語の挨拶は?」「イースターやハロウィンなど、日本との行事の違いは?」といった質問が次々に飛び出し、参加者の関心の高さがうかがえました。
参加した生徒は「10か月の留学は大変そうだけど、挑戦してみたいという気持ちが強くなった」といった前向きな声も聞かれ、留学への意欲をさらに高める機会となりました。
本校では、科・コースを問わず、留学を希望する生徒に向けて情報提供や支援の機会を積極的に設けています。
今後も、生徒たちの国際的な視野を広げる取り組みを進めてまいります。