１０月３０日、３１日の２日間、韓国全州市にある全州槿映（チョンジュ クニョン）女子高等学校より教員３名と生徒１４名が訪問団として来校しました。

全州槿映女子高等学校とは、２００９年から交流が始まり、今年度は来校までオンライン交流を重ねてきました。本校の生徒は「オンラインでの交流はあったけど、直接会って交流できるこの日をすごく楽しみにしていました。」と笑顔で話していました。

滞在中は、数学や書道など一緒に授業を受けながら韓国語と日本語で積極的にコミュニケーションを取り、互いの文化や学校生活について理解を深めました。全州槿映女子高校の生徒も「すごく寂しい。本当に楽しかった。」と２日間の交流を振り返り、名残惜しそうな様子が印象的でした。

笑顔と涙の中で別れの時間を迎えた生徒たち。これまでの交流を通して、両校の生徒たちは国籍や文化の違いを超えて友情を深めることができました。今後もこのつながりを大切にし、再び笑顔で再会できる日を心待ちにしています。