学校長挨拶 / 沿革・歴史

静修で学ぼうとする皆さんへ

静修は、「高い教育と技術を身につけたい」との学びへの志を抱き、それならば「学校をつくろう」と大きな夢を描いた若者たちのチャレンジする心を力に、今から93年前(1922年)に創立された学校が始まりです。以来、多くの変遷を経て現在の札幌静修高等学校に至っています。

四つの基本的な力〈 基礎知識 , 理解する力 , 考える力 , 伝える力 〉

時代はつねに動き、社会は大きく変化しています。しかし、その中にあっても若い世代である皆さんは、さまざまな問題に直面したときの準備をしておかなければなりません。
高等学校の3年間は、その後に必要とされる基本的な力をしっかり養っておくべき時期といわれています。その第一は、将来進もうとする分野の選択の幅を広げるため、必要となる基礎知識です。次に、わからないことを進んで調べ理解しようとする力、さらに知り得た知識や情報に基づいて自らの頭で考える力、そして、自分の考えを他にわかりやすく伝える力です。つまり、基礎知識、理解する力、考える力、伝える力を徹底的に身に付けることが重要です。

静修では、例えば「スタディーサポート」のように生徒の学習習慣や基礎学力のチェックから始めて、普段の授業、学習支援・進路支援などを通じ、きめ細かな指導を行うことで、基本的な力の養成につなげます。 また、「表現サポート・論述サポート」によって、考える力、伝える力の養成に力を注ぎ、進学や就職への大きな原動力となります。

基本的な力を発揮するために必要なこと

基本的な力を身につける一方で、授業のみならず、クラブ活動やボランティア等の課外活動、学校行事など学校生活のあらゆる場を通して、基本的な力を支え、発揮するために体力、忍耐力、他への思いやりや協力する心を培うことを大切にしています。また、集団の中でお互いの立場を尊重する謙虚さや社会性を学ぶことも必要です。

進路実現は「心を育てる」から始まる

本校の使命は、静修に入学した生徒の潜在的な能力や可能性を引き出し、伸ばし、希望の進路を実現させることです。とは言っても、いたずらに「勉強しなさい」というだけで、生徒のみなさんの進路が実現するわけではありません。まず、真摯な学習態度と地道な学習活動を行う前提として、教員と生徒、生徒と生徒との良好な関係を基盤とする安定した高校生活があってこそ、学び、そして進路実現につながっていくものと考えています。
規律や時間厳守、挨拶、服装などのルールやマナーに対する指導や生徒に対する相談・支援によって「心を育てる」ことに徹し、生徒指導が機能している学校をめざしています。

学び、夢、チャレンジで、あしたをつかむ!

基本的な力と、その力を発揮する土台を身につけることによって、みなさんは自信をもって自らの道を切り開いていくことができると確信しています。
私たちは静修の長い歴史と伝統の上に、将来を見すえて3年間を充実した人間形成に充てます。生徒一人ひとりが「学び」を大切にし、なりたい自分を実現しようとする「夢」を掲げ、そしてその夢に向かって思い切り「チャレンジ」する人となるよう、教職員が一丸となってサポートします。

校 長    加 島  政 人

沿革・歴史

1922 「札幌静修会女学校」が、札幌・中島に開校する。
1923 新校舎を建設し、現在地に移転する。
1933 文部科学省より職業学校規定による実業学校として認可される。
これを機に校名を「札幌静修女学校」に変更する。
1948 学制改革にともない新制高校となったことにより、校名を「札幌静修高等学校」に変更する。
1992 創立70周年を迎える。北海道初の「国際科」を開設する。
1999 普通科に「特進コース」を新設、合わせて「特進コース」と「国際科」を男女共学化。
2000 全面的に男女共学化を実施する。
2002 創立80周年を迎える。カナダ・オーストラリアの計4校と姉妹校提携。
2009 アジア圏にも目を向け、韓国の高校と交流を開始する。
2011 ステージ制を導入。「国際科」を「ユニバーサル科」と改称する。
2012 創立90周年を迎え、記念事業として「自習室」を設置する。
沿革・歴史 写真1

1929(昭和4)年の校舎

沿革・歴史 写真2

1956(昭和31)年の校舎

沿革・歴史 写真3

1963(昭和38)年頃の建設中の現校舎

札幌静修高等学校
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