学校長挨拶 / 沿革・歴史

静修で学ぼうとする皆さんへ

正解のない時代を生きるために

21世紀は正解のない時代であるとしばしば言われています。グローバル化や高度情報化が進行し、世の中はさまざまな情報と価値観に溢れ、このように生きていけば一定の幸福にたどりつけるといったような標準的な人生モデルを見出すことは困難になっています。しかしその一方で、発想や行動しだいで大きな自己実現を図ることが可能な時代でもあります。

こうした時代において直面するであろうさまざまな問題に対応するために、みなさんは基礎的な知識と学力を身につけるとともに、さまざまな問題や他者について理解する力、自ら考え行動し、またその考えを他者に伝える力を身につけていくことが重要です。

基礎学力の徹底を

上記のような力を身につけるためには、まず何より基盤となる知識や学力を身につけることが大切です。本校では、学び直しの徹底など、従来よりいっそう基礎学力の育成に力を入れ、ゆるぎない学力の確立に努めていきます。

「心を育てる」

学校の使命は、生徒の能力や可能性を引き出し、それを伸ばし、進路の実現を図るところにあります。しかし生徒の努力する姿勢は必ずしも強制されて生まれるものではありません。生徒を「本気」にさせ、これらを具現化するためには、生徒と教員あるいは生徒間の良好な関係や、ルールやマナーが尊重される環境が重要です。

本校は生徒との「対話と絆」(相談と支援)を重視するとともに、将来社会で生きていく上で必要なマナーや規範意識の育成に力を注いでいます。クラブ活動やボランティア活動などの課外活動、学校行事等を通じ、自主・自立の精神や協働する心、他者に対する思いやりを培うことにも大いに力を入れています。また、「人は人として尊重されなければならない(敬意をもって接しなければならない)」という精神を大切にし、いじめ等には厳しく対処しています。

本校は国際交流に力を入れていますが、これは他者について理解する力や自ら考え行動する力、考えを他者に伝える力を身につけるというためだけではなく、多様性を認める心や他者に対する優しい眼差しを育成したいという思いが背景にあります。心が育ってはじめて学習や進路実現につながっていくと考えています。

チャレンジで、あしたをつかむ

私たちは静修の長い歴史と伝統、それを踏まえた教育方針のもと、短い視点ではなく将来をみすえた教育を実践します。「なりたい自分」をめざし、それに向けて「チャレンジ」し、進路実現をはかることができるよう、私たち教職員は一丸となって支援してまいります。

校 長

沿革・歴史

1922 「札幌静修会女学校」が、札幌・中島に開校する。
1923 新校舎を建設し、現在地に移転する。
1933 文部科学省より職業学校規定による実業学校として認可される。
これを機に校名を「札幌静修女学校」に変更する。
1948 学制改革にともない新制高校となったことにより、校名を「札幌静修高等学校」に変更する。
1992 創立70周年を迎える。北海道初の「国際科」を開設する。
1999 普通科に「特進コース」を新設、合わせて「特進コース」と「国際科」を男女共学化。
2000 全面的に男女共学化を実施する。
2002 創立80周年を迎える。カナダ・オーストラリアの計4校と姉妹校提携。
2009 アジア圏にも目を向け、韓国の高校と交流を開始する。
2011 ステージ制を導入。「国際科」を「ユニバーサル科」と改称する。
2012 創立90周年を迎え、記念事業として「自習室」を設置する。
沿革・歴史 写真1

1929(昭和4)年の校舎

沿革・歴史 写真2

1956(昭和31)年の校舎

沿革・歴史 写真3

1963(昭和38)年頃の建設中の現校舎

札幌静修高等学校
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