4月8日(金)、令和4年度札幌静修高等学校入学式が行われました。今年で100年目の春を迎える本校に310名の新入生が仲間入りをしました。新型コロナウィルス感染防止の観点から入場を制限しての実施となりましたが、保護者の皆様にも祝福していただくことができました。宮路校長は式辞の中で「本校の最重要キーワードは『自立』です。たとえ拙くても、時間がかかったとしても、ひとりひとりが主体的に物を考えられるように、寄り添い支えていくことを大切にしています。また、多様性を認める心や他者に対するやさしい眼差しを育みたいという思いを強く持っている学校でもあります。世界は今、歴史的にもまれにみる変化の只中にありますが、自分の中に『軸』を持つことは、人生を力強く切り拓いていく大きな力となります。自分が本当に大切にしたいものを大切にできる、主体的に物事を選択できるチャンスが訪れていると考えることもできます。」と大きな期待と希望に胸をふくらませた新入生に語りかけました。新入生のみなさま、入学おめでとうございます。これから学生生活を共に過ごす友人たちとの出会いもあり、校舎は多くの笑顔で満たされました。